ユニクロ（UNIQLO）

ユニクロ（UNIQLO）の財務状況です。

コンスタントにヒット商品を送り出し、売上高は右肩上がりです。

売上高、利益共に順調に増加しています。

SPA（製造小売業）モデルの特徴を活かし、高い利益率を維持しています。

純資産の割合が高く、財務状況は健全です。

ROE、ROAともに高いレベルを維持しています。

営業キャッシュフローが増え、投資額も増えてきました。

営業キャッシュフローが増え、投資額も増えてきました。

海外でのユニクロ事業展開が2割を超えるほどになっています。

他のセグメントと比べて国内ユニクロ事業の利益率が高い状況です。

各セグメント売上高は伸びていますが、国内ユニクロ事業の利益だけは減少傾向です。

衣料専門チェーン店としては世界第5位の地位です。（2012年時点）

ヒット商品「ユニクロフリース」から20年足らずで世界的ブランドへと発展したユニクロ。グローバル展開を積極的に進め、アジアを中心として世界に約450店舗を展開しています。ヨーロッパやアメリカなどの進出が期待通りの成果をあげられていない現状を見れば、今後もアジアを中心とした新興国展開に拍車がかかりそうです。