日清食品HD株式会社の財務状況です。
売上高は順調に伸びています。
売上高は伸びていますが、営業損益は減少傾向、最終損益は横ばいです。
売上高利益率、営業利益率ともに大きく下げています。
純資産の比率が大きくバランスシートは健全です。
利益剰余金は順調に増えています。
波はあるものの、フリーキャッシュフローはプラス傾向です。
波はあるものの、フリーキャッシュフローはプラス傾向です。
日清食品セグメントが全体の半分を占めています。
日清食品セグメントが利益収入の柱です。
全セグメントとも横ばい状況です。
国内即席めんメーカーとして売上高首位ですが、東洋水産との差は僅かです。
現在はカップタイプの即席めんが主流で約6割を占めています。
大ヒット即席麺「チキンラーメン」や世界初のカップ麺「カップヌードル」を発売してきた日清食品。これまで業界首位として成長を続けてきましたが、最近は利益の面で成長に陰りが見えてきました。それでも災害備蓄食としての役割やグローバルマーケットにはまだまだ需要が大きいと思われます。各国の趣向に合わせた世界展開が重要だと思います。