KTC(京都機械工具株式会社)の財務状況です。(PDFはこちら)
2008年以降に大きく売上高を下げましたが、近年は回復傾向です。
不採算事業の廃止や人件費の削減により、利益率を回復させています。
総資産は減少傾向です。
フリーキャッシュフローは回復しています。
フリーキャッシュフローは回復しています。
現金及び現金同等物は増加しており、ROA、ROEともに回復傾向です。
工具事業がメインセグメントです。その他にはDIY事業と賃貸事業があります。
工具事業が収益の柱です。DIY事業は利益率が低く、賃貸事業は売上高が大きくありません。
ピーク時に比べ売上高は大きく減少しているものの、事業再編やリストラにより業績を回復させてきています。今後もさらなる選択と集中、そして海外展開が必要になってくると思います。