アルパイン株式会社の財務状況です。(PDFはこちら)
売上高は回復してきましたが、営業江利益、最終損益共に減少傾向です。
売上高利益率、営業利益率ともに一時上昇しましたが、再び低下しています。
純資産の比率も高くバランスシートは健全です。
13年度は営業キャッシュフローが大幅に減少し、フリーキャッシュフローもマイナスになりました。
13年度は営業キャッシュフローが大幅に減少し、フリーキャッシュフローもマイナスになりました。
ROA、ROEともに低下傾向です。
情報・通信機器事業がメインセグメントで、全体の約7割強を占めています。
カーナビを中心とした情報・通信機器事業が収益の柱です。
音響機器事業は売上高も減少トレンド。情報・通信機器事業も安定した営業利益を出せていません。
海外を中心にいまだカーナビの売上高は伸びていますが、やはりスマートフォンなどのナビゲーションアプリの普及が脅威になってくると思います。