2013年9月9日月曜日

SUBARU(富士重工業株式会社)

SUBARU(富士重工業株式会社)の財務状況
SUBARU(富士重工業株式会社)の財務状況です。


SUBARU(富士重工業株式会社)の業績推移
09年の最終損益は大きくマイナスでしたが、その後V字回復を果たしています。

SUBARU(富士重工業株式会社)の損益計算書及び利益率
営業利益率も回復しています。


SUBARU(富士重工業株式会社)のバランスシート推移
09年以降、総資産は増加傾向です。


SUBARU(富士重工業株式会社)のキャッシュフロー推移
営業キャッシュフローも大きく、フリーキャッシュフローも健全です。


SUBARU(富士重工業株式会社)のキャッシュフローマトリクス
営業キャッシュフローも大きく、フリーキャッシュフローも健全です。





SUBARU(富士重工業株式会社)の現金残高及び資産効率
現金及び現金同等物の期末残高が大きく伸びており、内部留保を高めていることがわかります。

SUBARU(富士重工業株式会社)のセグメント構成
セグメントは自動車、航空宇宙、産業機器と3つですが、ほぼ自動車部門の一本立ちです。

SUBARU(富士重工業株式会社)のセグメント別業績
利益の大部分を自動車セグメントから得ています。

SUBARU(富士重工業株式会社)のセグメント別業績推移
自動車部門の営業利益が大きく回復したものの、他セグメントは低調です。

SUBARU(富士重工業株式会社)の地域別自動車販売台数構成
地域別の自動車販売台数ではアメリカが全体の約半分を占めています。


SUBARU(富士重工業株式会社)の地域別自動車販売台数推移
アメリカでの販売台数は伸びていますが、他の地域では横ばい傾向です。

SUBARU(富士重工業株式会社)の車種別販売状況
日本国内での人気車種はインプレッサ、海外ではレガシィが人気のようです。

国内自動車販売台数シェア
日本国内での自動車販売台数シェアは第7位です。






SUBARUブランドはアメリカで着実に人気を伸ばしており、円安効果も手伝って業績を回復させています。しかし、アメリカ以外の地位では横ばいや微減が続いており、アメリカの伸びに頼っていては業績がアメリカの景気に左右されがちです。
他の地域でのSUBARUブランド浸透が重要になってくると思います。